2021年7月ベストソング10曲
遅ればせながら、7月のベストソングを。今月も豊作すぎて収穫ハードモードでした
1. 夏の午後はコバルト / Awesome City Club
Awesome City Clubを「勿忘の人」と思っている人がいたら耳たぶ引っ掴んで強制的にこの曲を耳に流し込みたい。atagiとPORINの黄金比率、ハモリの正確さと遊び心満載なギミック。モリシーは「The・オーサム」の音色で王道ギターソロを掻き鳴らし、曲を上下両方から支える。シティポップを、肉体感を損なわず、ここまでのクオリティに仕上げてくるバンドは彼ら以外にいないと思う。
2. SMILE ~晴れ渡る空のように~ / 桑田佳祐
世の中は今日この瞬間も悲しみの声がする
次の世代に何を渡そうか!?
今この時代を生きて
この曲が意味するのは、東京五輪に対するエールだけでない。この国、そしてこの国で生きて、この国を支えるすべての人たちに対するエール。桑田佳祐の優しさが存分に詰まった至高の応援歌。
3. 夏嵐 / ジェニーハイ
4. 花占い / Vaundy
Vaundyヤバすぎる。前作「benefits」の雰囲気が行方不明。振れ幅の鬼。アフロに丸眼鏡からこんなに感情移入できるラブソングが出てくるという何度考え直しても脳がバグる設定に目から汁が......
benefitsと花占いでもはや対極まで攻め尽くした感ある。とか言っててもまた一か月後とかにまたぜんぜん毛色の違う大名曲リリースするんだろ?知ってるよ......もう俺にできることは抱いて抱えて悶えるくらいしかない
5. マスカラ / SixTONES
6. U / millenium parade
常田大希がその奇才ぶりを存分に発揮した2曲。もはや7月は「常田堪能月間」だったんじゃなかったのかレベル。
7. RGB / YOASOBI
「三原色」のEnglish ver.
日本語版「ほら(ほどけていやしないよ)」と
英語版 「Hold up(this won't be loosening, for we know)」
日本語と英語がここで交叉する妙。「たとえ何度離れてしまっても ほらつながっている」。
8. ライフスコール / Novelbright
サビなんかオク下でも一般人が満足に歌えないようなフレーズを、竹中雄大が圧倒的歌唱力と体力と繊細さでねじ伏せていく快感。バンドとしてもそうだが特にフロントマン竹中雄大がフィジカル面で強さをどんどん手に入れている。そして自分の声を最大限活かす曲作り。曲聴きながら土下座した
9. Summertime(feat. Rin音) / FIVE NEW OLD
10. 掃除 / 瑛人
Hey hey hey Ho Ho Ho Hey hey hey Ho Ho
言葉の置き方は言うまでもないとして、擬音語の使い方が瑛人らしさ全開なことに耳が行ってしまった。
1. 夏の午後はコバルト / Awesome City Club
2. SMILE ~晴れ渡る空のように~ / 桑田佳祐
3. 夏嵐 / ジェニーハイ
4. 花占い / Vaundy
5. マスカラ / SixTONES
6. U / millenium parade
7. RGB / YOASOBI
8. ライフスコール / Novelbright
9. Summertime(feat. Rin音) / FIVE NEW OLD
10. 掃除 / 瑛人
Spotifyプレイリスト
YouTubeプレイリスト