almost...

分析と爆発のあいだ

【備忘録】『Mr.Children GIFT for you』を観てきました

Mr.Children GIFT for you』を観てきました。親友と二人で行ったんですけど、彼を置いてけぼりにして一人で号泣してた。ちゃんとまとまった文章ではないけれど、忘れないように、感じたことを置いておきます。100%ネタバレなのでまだ観てない人は注意


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映画は、ツアー「半世紀へのエントランス」のライブ映像とファンのコメントを交互に流す形で進んでいく。

セットリスト

1. 終わりなき旅
2. Brand new planet
3. innocent world
4. Any
5. シーソーゲーム
6. 口笛
7. 彩り
8. Documentary film
9. エソラ
10. Your Song(弾き語り)
11. GIFT
12. 生きろ

(正確にはほかのツアーのライブ映像も一部流れたけれど、フル尺でライブ映像が流れたのはこの12曲。)

『Any』『GIFT』『生きろ』この3曲がものすごく胸を揺さぶった。それはきっとこの3曲が「人生」とか「生きること」について限りなくリアルに描写しているからだと思う。でも、曲だけではない。それを鳴らす4人もまた「生きること」を自らの身体全体で表現していた。生き続けることの大変さと、それでも生きている奇跡。噛みしめるように、4人が "Mr.Children" を鳴らす。ツアーの千秋楽を終えた後、泣き顔のJENと言葉に詰まる桜井和寿。彼らは若いころとはまた違った形で、でもちゃんと「熱い」バンドのままだった。熱すぎるくらいの体温は、僕の目頭にも伝染した。

もちろん抱くのは「この先もずっとMr.Childrenを聴き続けていきたい」という思い。だけどそれ以上に僕の中で湧き上がってきたのは「生きたい」という人間としての根源的な欲求。彼らが、彼らの歌が、僕の「本能」を呼び覚ましたのだ。長い冬眠から目を覚ましたかのような身震いと、燃え盛る炎のような情熱。ここからまた、命を燃やして生きて行こう。そしてその"SOUNDTRACK"として、Mr.Childrenがきっとそばにいてくれる。そんな風に思えた2時間だった。

 

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「関ジャム 音楽のプロが本気で選んだ2022年マイベスト10」ガチ予想 ②選曲分析編


「関ジャム 音楽のプロが本気で選んだ2022年マイベスト10」ガチで予想します。30曲完答目指す。



記事は三部構成です

①2016-2021総復習編
②2016-2021選曲分析編←イマココ
③「2022年マイベスト10」ガチ予想編(1/20(金)更新予定)

今回は「②2016-2021選曲分析編」。3人の選者の音楽遍歴&選曲歴から彼らの音楽との出会い方、聴き方、重視するポイントを分析します。


2022年の選者は
蔦谷好位置
いしわたり淳治
佐藤千亜妃

の三人。蔦谷・いしわたりの安定二人組に加えて今年は2019年に活動停止したロックバンド・きのこ帝国の佐藤千亜妃が参戦。

今回の記事では
・蔦谷・いしわたりの過去の選曲
佐藤千亜妃の音楽遍歴

を振り返り選出基準を考察します。



毎年好評!業界も大注目の人気企画!音楽のプロが選ぶ2022年の年間ベスト10は?お馴染みのいしわたり淳治蔦谷好位置に加え、今回は佐藤千亜妃が初参加!2022年に発表された楽曲の中から、独自の目線でランキングを作成!ヒット曲の音楽的スゴさや知られざる名曲が続々!!さらにブレイク必至のアーティストが丸わかり!複数のプロが選んだ新星アーティストも!!今回のランキングにはいったいどんな曲が登場するのか!?


目次

蔦谷好位置

過去の選曲・コメント抜粋

※各年代をクリックすると選曲とコメントが見れます

選曲傾向分析・蔦谷好位置



いしわたり淳治

過去選曲・コメント抜粋

※各年代をクリックすると選曲とコメントが見れます

選曲傾向分析・いしわたり淳治




佐藤千亜妃

音楽遍歴

選曲傾向分析・佐藤千亜妃

・R&Bがルーツ......女性ならAlicia Keys、男性だとDonny HathawayAlicia Keysや最近だとyamaのように「低い声をかっこよくコントロールして歌える女性への憧れ」がある。
・シティポップが大好きなんだな、という印象(それは作風からもうかがえるが)。
・「声フェチ」。インタビューによると「気になった歌い方を繰り返し聴いたりするのが昔からクセ」らしい。特に声が好きなのはJón Þór “Jónsi” Birgisson(ヨンシー)とハナレグミ。「ささやきボイスだけどちゃんと抜けてる」声を好む。
・「ライブの音響にこだわっているバンドが好き」。

まとめ

次回は ③「2022年マイベスト10」ガチ予想編、1/20(金)更新予定です。

バズリズム02「2023年 コレがバズるぞ!BEST10」10位~1位(書き起こし)

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バズリズム02「2023年 コレがバズるぞ!BEST10」(2023年1月7日放送)を書き起こしました。この記事では10~1位を紹介しています。

 

30~11位はこちら 

almost.hatenablog.jp

 

新春恒例企画「今年コレがバズるぞ!BEST10」。
2023年にブレイクするアーティストを大発表。
音楽シーンの最前線で活躍する257名にアンケート調査を実施し、
ランキング形式で紹介しました。
トークゲストには、田中圭さんをお呼びしました。

「今年コレがバズるぞ!BEST10」1位~10位さらに、11位~30位までランクインされたアーティストを発表!
BEST10は、音楽雑誌「MUSICA」編集長の有泉智子さんのコメントも一緒にご紹介。

 

歴代1位

2016年 WANIMA

2017年 ヤバイTシャツ屋さん

2018年 CHAI

2019年 King Gnu

2020年 Novelbright

2021年 Vaundy

2022年 Wurts

2023年 ???

 

目次

 

30~11位はこちら

 

第10位 ego apartment

グローバルな活躍が期待!3ピースバンド

DJとして活動していたDynaがInstagramのDMを通じてメンバーを集め結成された3人で、2021年本格始動。するとシングル曲『NEXT 2 U』がSpotifyで再生回数140万回超えをし、一躍注目を集める。

それぞれが洋楽をルーツに持ち、英語で歌い上げる変幻自在の2ボーカルスタイルが海外リスナーからも支持。

「ヴィンテージなロック感と、でもすごくモダンなR&Bサウンド感だったりとか、フィジカルな演奏力と、DTMならではのアプローチとっていうのが両方まじりあっているようなバンドだし、ボーカルの個性も、2人のボーカルの色がまた違ったりとか、あんまり今までの日本のバンド活動の仕方とは違った事をどんどんやっていく可能性があるんじゃないのかなと思っていて、その辺も含めてすごく面白いなと」(MUSICA・有泉智子編集長)

 

第9位 CVLTE

去年「これバズ」21位 HYDEと対バン!札幌発4ピースバンド

その音楽性やヴィジュアルのクオリティの高さが話題を呼び、"SNS世代のニューアイコン"と言われる彼ら。その才能が全国対バンツアーを行っていたHYDEの目に留まり、札幌での対バン相手に指名される。ライブシーンを盛り上げる存在として関係者が注目。

ラウドロックに軸を置きながらPOPセンスも感じられる楽曲。カリスマ的なたたずまいは若者への人気をどんどん集めていきそう」(タワーレコード札幌パルコ店)

 

第8位 Tele

小説家も絶賛!

2022年、音楽活動開始。歌詞が文学的ですごい、と話題に。1stシングル『バースデイ』は『君の膵臓を食べたい』著者でもある小説家・住野よるさんも大絶賛。

「『Comedy』という曲があるんですけど、その曲の中に『僕の悲しみに名前をつけるな』っていう歌詞があるんですよ。自分達が抱えている葛藤だったりとか、虚しさであったりとか、それでもその状況に抗ってどう居場所を作ってどう生きていけるかっていう、とても詩的な表現で、だけど生々しい感情と葛藤をリアルに歌詞に込めていけるシンガーソングライターだなという風に思います」(MUSICA・有泉智子編集長)

 

 

 

 

第7位 ammo

サブスク時代にCDオンリーで勝負!

2018年結成、東大阪発の3ピースロックバンド。彼らと言えば、若者の言い表しが相不安や焦燥感、リアルな恋愛観など共感性の高いワードで韻を踏んで歌うスタイルが注目されている。さらに、サブスク全盛の時代にCDのみで勝負をし、コアな音楽ファンの支持をうけ、現在開催中のツアーはSOLD OUTを連発。着実にファンを増やし続けている。

 

第6位 imase

すでにCMソングにも起用!

2021年5月、Tiktokに投稿を始めると瞬く間に人気になり、わずか一年で総再生回数が12億を突破。去年8月にリリースした『NIGHT DANCER』は日本のみならず、国外の配信サイトのチャート上位にランクイン。さらにポカリスエットJTなどのCMソングに起用され、すでに第一線で活躍するアーティストの仲間入りを果たしている。

 www.youtube.com

 

第5位 新東京

あるものがない!4ピースバンド

2021年4月に同じ大学の仲間で結成。しかし音楽に専念するために大学を休学。そのご、メンバーと会社を設立し、ジャケット写真からミュージックビデオ、レコーディングに至るまで、すべてをセルフプロデュースする異色なバンド。

そしてもう1つ異色なのが、鍵盤やドラムの技術を目立たせるため、あえてギターを省いたバンド編成。圧倒的な個性でファンを魅了する彼らの初めてのワンマンライブはわずか40分でSOLD OUTするほど。

 

第4位 w.o.d

3ピースで鳴らす重厚感

2018年デビュー。"ネオ・グランジ・バンド"を掲げる3ピースバンド。グランジというのはアメリカ・シアトルを中心に90年代に流行したNirvanaを代表とするロックジャンルの一つ。圧倒的な音楽センスとライブは、グランジロックを継承する存在と言われている。

その音楽性は、sumikaの片岡健太や映画『SLAM DUNK』の主題歌を務める10-FEETのTAKUMAなど、数多くのミュージシャンから評価されている。

 

 

第3位 なとり

アジア5か国で一位を獲得

2021年、ほとんど音楽経験のないまま、TikTokで音楽活動を開始。すると、5月に投稿された『Overdose』がTikTokで定番BGMに。コムドット・ゆうたやスカイピース・テオなどのダンス動画が拡散され、10代の支持を集める。この楽曲が配信リリースされると、瞬く間にヒット。その人気は海外まで広がり、ベトナム、韓国、シンガポール、タイ、マレーシアのSpotifyデイリーチャートで1位を記録。10代にして、世界のヒットメイカーへと登りつめた。

「昔だったらある程度音楽性が完成したところでアーティストって世に出てくることが多いんですけど、なとりさんは出していく中でどんどん曲もソングライティングも目に見えて進化もしていくし、きっと今出している楽曲以外の幅広い音楽観もたぶんたくさん持っているんだろうなと。未知数であるがゆえにすごく面白いなと」(MUSICA・有泉智子編集長)

 

 

第2位 Tani Yuuki

去年バズリズムにも出演
『W/X/Y』が3億回超えの大ヒット

2019年、音楽専門学校の卒業をきっかけに、カバー動画やオリジナル楽曲動画をSNSに投稿し始める。翌年、サビ部分だけ投稿した『Myra』が注目を集める。さらに2021年『W/X/Y』が大ヒット。去年末、ストリーミング3億再生を突破し、Billboard Japanの年間ストリーミングチャートで1位を獲得。

 

www.youtube.com

 

第1位 Chilli Beans.

高い音楽スキルの新生ガールズバンド

2019年、当時通っていた音楽学校の同期3人で結成された、女性3ピースバンド。3人とも作曲ができ、在学中から数々の楽曲を制作。影響を受けたというRed Hot Chilli Peppersをほうふつとさせる洋楽の風合いを纏う、一度聴くと耳に残るキャッチ⁻なメロディーが特徴。

そして彼女たちを一躍有名にしたのが『lemonade』。このミュージックビデオのチルな雰囲気が同世代の支持を受け、Spotifyの「バイラルトップ50」でデイリー1位を獲得。さらにCMソングのタイアップやSUMMER SONIC出演など各音楽イベントにも引っ張りだこ。

 

魅力バズポイント①:音楽塾ヴォイス出身

音楽塾ヴォイス......YUI絢香など数々のミュージシャンを輩出したエリート音楽塾

バンド結成のきっかけ......「音楽塾の先生に『3人で組んでみたら?』と言われたのが最初のきっかけ。知り合い同士ではあったが、私とMoto(Vo)は初めましてだった。」(Maika(Ba&Vo))

 Vaundyと同期......2021年これバズ1位に輝いたVaundyも同時期に音楽塾ヴォイスに在籍。「同じクラスだったり」(Maika(Ba&Vo))「(Vaundyは)生徒が座ったりできるロビーで大きな声で弾き語りして、結構みんなから注目されていた」(Lily(Gt&Vo))「『lemonade』はVaundyが楽曲制作に参加してくれた。それも授業の一環みたいな感じ」(Maika(Ba&Vo))

音楽塾ヴォイスの授業......「パフォーマンスの授業が半年に一回ある。生徒全員と先生の前で、ギター1本とかピアノと自分だけで弾き語りする。」(Lily(Gt&Vo))「ピリピリしている。投票もあるから、ワー!というよりはじっと見る。」(Maika(Ba&Vo))

魅力バズポイント②:著名人の口コミがすごい!

「普段から憧れてた方から言ってくれたりするので(うれしい)。あいみょんさんとか、マカロニえんぴつのはっとりさんとか、本当にいろんな方が。SNSをスクショしてメンバーのLINEグループに送っている(笑)。」(Maika(Ba&Vo))

魅力バズポイント③:ライブで豹変

Vo. Motoはかなりの人見知り。でもライブになると豹変する姿がかっこいい!(スタッフからのタレ込み情報)「お客さんがウォーってやってるからこっちもウォァーって。」(Moto(Vo))

 

まとめ

第10位 ego apartment
第9位 CVLTE
第8位 Tele
第7位 ammo
第6位 imase
第5位 新東京
第4位 w.o.d
第3位 なとり
第2位 Tani Yuuki
第1位 Chilli Beans.

 

30位~11位はこちら

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バズリズム02「2023年 コレがバズるぞ!BEST10」30位~11位(文字起こし)

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バズリズム02「2023年 コレがバズるぞ!BEST10」(2023年1月7日放送)を書き起こしました。この記事では30~11位を紹介しています。

 

10~1位はこちら

almost.hatenablog.jp

 

新春恒例企画「今年コレがバズるぞ!BEST10」。
2023年にブレイクするアーティストを大発表。
音楽シーンの最前線で活躍する257名にアンケート調査を実施し、
ランキング形式で紹介しました。
トークゲストには、田中圭さんをお呼びしました。

「今年コレがバズるぞ!BEST10」1位~10位さらに、11位~30位までランクインされたアーティストを発表!
BEST10は、音楽雑誌「MUSICA」編集長の有泉智子さんのコメントも一緒にご紹介。

 

 

歴代1位

2016年 WANIMA

2017年 ヤバイTシャツ屋さん

2018年 CHAI

2019年 King Gnu

2020年 Novelbright

2021年 Vaundy

2022年 Wurts

2023年???

 

目次

 

10~1位はこちら

 

第30位 ジ・エンプティ

www.youtube.com

平均年齢21歳 福岡・久留米発4ピースバンド。若者の衝動をストレートに表現する歌詞が魅力

 

第30位 Skaai

www.youtube.com

国立大学卒 三か国語で歌う新進気鋭のラッパー

「彼のラップには感動を覚えます」(Amazon Music / Music Curation Manager)

 

第29位 ヤングスキニー

www.youtube.com

若者の繊細な感情を表現した歌詞が共感を呼び「本当はね、」はTikTok再生数1億7000万回超え

 

第27位 Ryu Matsuyama

www.youtube.com

イタリア育ちのRyu(Pf/Vo)を中心としたスリーピースバンド

「彼らの演奏は永遠に見ていられる」(ソーゴー東京 / 事務部長)

 

第27位 レトロリロン

www.youtube.com

平均年齢25歳の4人組バンド。オーディションを勝ち抜き去年ROCK IN JAPAN FESTIVAL初出演

 

第25位 黒子首

www.youtube.com

ムダを極限まで排除したシンプルかつクールな演奏とVo堀胃のハスキーな歌声が魅力!

 

第25位 UNFAIR RULE

www.youtube.com

10代の恋愛や生活を湾曲なく表現した歌詞が話題

「作詞作曲のセンスはここ数年の若手の中で跳び抜けた存在」(タワーレコード梅田NU茶屋町店イベント担当)

 

第24位 KUZIRA

www.youtube.com

キャッチーなメロディーとハイトーンボイスが魅力!!若い世代から熱い支持を得ているメロディックパンクバンド

 

第23位 炙りなタウン

www.youtube.com

岡山発スリーピースガールズバンド。ゆきなり(Vo/Gt)のストレートかつユニークな歌詞が魅力

 

第22位 asmi

www.youtube.com

「PAKU」はTikTok再生数29億回超えを記録!"SNSで最も使われる歌声"と称されている

 

第20位 chilldspot

www.youtube.com

全員が2022年生まれの男女4人組バンド。比喩根(Vo)のグルーヴィーで甘美な歌声が魅力

 

第20位 Age Factory

www.youtube.com

これバズ4度目のランクイン!"現代若手ロックシーンのバケモノ"と称される3人組

 

第19位 Kroi

www.youtube.com

「見た目はコワイのに、めちゃくちゃお洒落でダンサブル。自然と体が揺れてしまう曲ばかり」(タワーレコード町田店/スタッフ)

 

第18位 ケプラ

www.youtube.com

去年高校卒業した4人組バンド。10代ならではの本音を歌った楽曲に同世代が共感

 

第16位 鉄風東京

www.youtube.com

「高音ボイスがギターのアルペジオと合わさるとたまらなくかっこいいです。これが本当のエモいってやつ」(タワーレコード広島店/インディーズバイヤー)

 

第16位 BREIMEN

www.youtube.com

井口理(King Gnu岡野昭仁ポルノグラフィティ後藤正文ASIAN KUNG-FU GENERATION)やaikoなど多くの著名人が注目

 

第15位 終活クラブ

www.youtube.com

ライブ以外顔出しをしていない5人組バンド。最高の仲間と最高の音楽をやり切るというコンセプト

 

第13位 浪漫革

www.youtube.com

「あんなつぁ」がSpotifyのデイリーバイラルチャートでTOP10入り

「終始楽しい雰囲気のエモーショナルなライブは必見」(Billboard JAPAN/スタッフ)

 

第13位 キタニタツヤ

www.youtube.com

アニメ「BLEACH 千年血戦篇」OPテーマに抜擢。ジャニーズ、VTuberなどへ楽曲提供などすでにマルチに活躍

 

第12位 サバシスター

www.youtube.com

結成わずか5か月でSUMMER SONIC出演。日常の出来事を切り取った楽曲が人気

 

第11位 ねぐせ。

www.youtube.com

 

名古屋発、笑顔がモットーの4人組バンド。「グッドな音楽を」はTikTok再生数5億7000万回超え

 

まとめ

第30位 ジ・エンプティ
第30位 Skaai
第29位 ヤングスキニー
第27位 Ryu Matsuyama
第27位 レトロリロン
第25位 黒子首
第25位 UNFAIR RULE
第24位 KUZIRA
第23位 炙りなタウン
第22位 asmi
第20位 chilldspot
第20位 Age Factory
第19位 Kroi
第18位 ケプラ
第16位 鉄風東京
第16位 BREIMEN
第15位 終活クラブ
第13位 浪漫革
第13位 キタニタツヤ
第12位 サバシスター
第11位 ねぐせ。

 

10~1位はこちら

almost.hatenablog.jp

去年のランキングはこちら↓からどうぞ。

almost.hatenablog.jp

almost.hatenablog.jp

 

【2022年版】「関ジャム 音楽のプロが選ぶ年間マイベスト10」ガチ予想 ①総復習編

 

「関ジャム 音楽のプロが選ぶ年間マイベスト10曲」ガチで予想します。去年はぼちぼちの的中率だったので、今回は "30曲完答" 目指します。(去年の結果:【2021年版】関ジャム「プロが選ぶ年間マイベスト10曲」③ガチ予想&答え合わせ - almost...

 

記事は三部構成です:

① 2016-2021総復習編 ← イマココ
② 2016-2021選曲分析編
③「2022年マイベスト10」ガチ予想編

今回は「① 2016-2021総復習編」。まずは過去6年の選曲を総復習して今回のガチ予想に備えようじゃないかという記事です。

 

毎年恒例!業界も大注目の人気企画!売れっ子プロが選ぶ2022年のマイベスト10曲とは?お馴染みの蔦谷好位置いしわたり淳治に加え、今回は、番組でもたびたび楽曲が取り上げられるきのこ帝国の作詞作曲を担当し、現在はシンガーソングライターとして活躍する佐藤千亜妃が初参戦!

それぞれが、2022発表曲&話題曲の中から、独自の目線でランキングを作成!ヒット曲の音楽的スゴさや、知られざる名曲に出会える!!SNSから人気に火が付いた曲から彗星の如く現れたアーティストが続々!!

2022年のランキングには一体どんな曲が登場するのか!?

https://www.tv-asahi.co.jp/kanjam/より)

 

《目次》

 

《2016年》

選者は蔦谷好位置いしわたり淳治tofubeatsの3人。

蔦谷好位置

1位 なんでもないや / RADWIMPS
2位 Die Young / KOHH
3位 鯨の唄 / Mrs.GREEN APPLE
4位 リッケンバッカー / リーガルリリ
5位 majority blues / チャットモンチー
6位 No Problem / Chance the Rapper
7位 In My Face / SALU
8位 C'est la vie feat.七尾旅人 / Kan Sano
9位 LOSER / 米津玄師
10位 はきだめの愛 / T字路s

いしわたり淳治

1位 Have a nice day / 西野カナ
2位 みんながみんな英雄 / AI
3位 前前前世 / RADWIMPS
4位 STAY TUNE / Suchmos
5位 蝶々結び / Aimer
6位 ラヴ・イズ・オーヴァー / JUJU
7位 PREFECT HUMAN / RADIO FISH
8位 金の愛、銀の愛 / SKE48
9位 魔法って言っていいかな? / 平井堅
10位 My Boo / 清水翔太

tofubeats

1位 PPAP / ピコ太郎
2位 24K Magic / Bruno Mars
3位 道 / 宇多田ヒカル
4位 真夏の通り雨 / 宇多田ヒカル
5位 Shut Up & Groove(feat.DEAN) / HEIZE
6位 Cry&Fight / 三浦大知
7位 Don't Touch My Hair feat. Sampha / ソランジュ
8位 恋 / 星野源
9位 Luv U Tokio / METAFIVE
10位 サイレントマジョリティー / 欅坂46

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《2017年》

選者は蔦谷好位置いしわたり淳治の2人。

蔦谷好位置

1位 灰色と青 (+菅田将暉) / 米津玄師
2位 Tell Me Baby / Official髭男dism
3位 ノンフィクション / 平井堅
4位 残ってる / 吉澤嘉代子
5位 君はセクシー / 奇妙礼太郎
6位 Best Part of Us / AmPm
7位 愛を伝えたいだとか / あいみょん
8位 Space Brothers / MAHBIE
9位 Cho Wavy De Gomenne / JP THE WAVY
10位 絶対君じゃ嫌なんだ / SEVENTEEN AGAiN

いしわたり淳治

1位 呼吸 / 菅田将暉
2位 TT / TWICE
3位 魔法のように / SHISHAMO
4位 避雷針 / 欅坂46
5位 少しでいいから殴らせて / DADARAY
6位 残ってる / 吉澤嘉代子
7位 ステップアップLOVE / DAOKO×岡村靖幸
8位 おとなの掟 / Doughnuts Hole
9位 君はロックを聴かない / あいみょん
10位 ルポルタージュ / 高橋優

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《2018年》

選者は蔦谷好位置いしわたり淳治mabanuaの3人。

蔦谷好位置

1位 飛行船 / 三浦大知
2位 きっとね! / 中村佳穂
3位 Pop Virus / 星野源
4位 ほころびごっこ / indigo la End
5位 まっしろ / VICKEBLANKA
6位 Prayer X / King Gnu
7位 どうしよう / Tempalay
8位 わたしを離さないで / Have a Nice Day!
9位 脳裏上のクラッカー/ ずっと真夜中でいいのに。
10位 HONEY / RIRI

いしわたり淳治

1位 かわE / ヤバイTシャツ屋さん
2位 メトロ / JUJU×松尾潔×小林武史
3位 初恋 / 宇多田ヒカル
4位 This Is Me / Keala Settle & The Greatest Showman Ensemble
5位 ちいさな英雄 / 木村カエラ
6位 平成の男 / 清竜人
7位 あなたとトゥラッタッタ ♪ / DREAMS COME TRUE
8位 悲しみのそばに / Hump Back
9位 別の人の彼女になったよ / wacci
10位 花火の魔法 / 杏沙子

mabanua

1位 You may they / 中村佳穂
2位 BUDDY feat. PUNPEE / BIM
3位 ボーイズ&ガールズ / ASIAN KUNG-FU GENERATION
4位 thank u, next / Ariana Grande
5位 PSYCHO W. TY DOLLA $IGN / POST MALONE
6位 FUNNY GOLD / Suchmos
7位 青と夏 / Mrs.GREEN APPLE
8位 La Di Da (The Internet Cover) / WONK feat. MALIYA
9位 どうしよう / Tempalay
10位 ALL THE STARS / Kendrick Lamar, SZA

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《2019年》

選者は蔦谷好位置いしわたり淳治mabanuaの3人。

蔦谷好位置

1位 Pretender / Official髭男dism
2位 あなただけ / 長谷川白紙
3位 遠視のコントラルト / 君島大空
4位 inside you / milet
5位 Face My Fears / 宇多田ヒカル&Skrillex
6位 Do you remember? / 宮本浩次
7位 Blanco / Omoinotake
8位 sabotage / 緑黄色社会
9位 東へ西へ / iri
10位 RIDING ON TIME / YOSHI

いしわたり淳治

1位 us / milet
2位 だっせー恋ばっかしやがって / 忘れらんねえよ
3位 キスだけで feat. あいみょん / 菅田将暉
4位 愛にできることはまだあるかい / RADWIMPS
5位 ロマンチシズム / Mrs. GREEN APPLE
6位 ズルいよ、ズルいね / =LOVE
7位 兵、走る / B'z
8位 未来になれなかったあの夜に / amazarashi
9位 HAPPY BIRTHDAY / back number
10位 だらん / 槇原敬之

mabanua

1位 愛にできることはまだあるかい / RADWIMPS
2位 bad guy / Billie Eilish
3位 宿命 / Official髭男dism
4位 あなただけ / 長谷川白紙
5位 忘れられないの / サカナクション
6位 Memories / Maroon 5
7位 Kill This Love / BLACKPINK
8位 A Paper Dream / DYGL
9位  Pool / SIRUP
10位  Church feat. EARTHGANG / Samm Henshaw

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《2020年》

選者は蔦谷好位置いしわたり淳治川谷絵音の3人。

蔦谷好位置

1位 極彩 | IGL(S) / ROTH BART BARON
2位 大東京万博 / Tempalay
3位 Heaven's Drive feat.vividboooy / (sic)boy,KM
4位 HOPE / TENDRE
5位 優しさ / 藤井風
6位 とろける / Lucky Kilimanjaro
7位 やさしいままで / never young beach
8位 One Day / Omoinotake
9位 The Moment / Ryohu
10位 nadja / どんぐりず

いしわたり淳治

1位 ハルジオン / YOASOBI
2位 何なんw / 藤井風
3位 パレード / MIZ
4位 浮気されたけどまだ好きって曲。 / りりあ 
5位 Make you happy / NiziU
6位 ボイスメモ No.5 / ちゃんみな
7位 ラブアース / 50TA
8位 背中合わせ / GOOD ON THE REEL
9位 ポケットからキュンです! / ひらめ
10位 サーチライト / 秋山黄色

川谷絵音

1位 罪の香り / 藤井風
2位 暗く黒く / ずっと真夜中でいいのに。
3位 春を告げる / yama
4位 melt bitter / さとうもか
5位 3020 / SuiseiNoboAz
6位 群青 / YOASOBI
7位 マインド魂 / どんぐりず
8位 Dingga / MAMAMOO
9位 不革命前夜 / NEE
10位 ハニーメモリー / aiko

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《2021年》

選者は蔦谷好位置いしわたり淳治・Yaffleの3人。

蔦谷好位置

1位 アポトーシス / Official髭男dism
2位 勿忘 / Awesome City Club
3位 しわあわせ / Vaundy
4位 Presence 全作品 / STUTS, 松たか子, with 3exes
5位 爆ぜる色彩 / 浦上想起
6位 太陽 / ちゃんみな
7位 Bada Bing Bada Boom feat. Zag SO-SO REMIX / Doul
8位 ライムライト / 宗藤竜太
9位 MUSIC / LEX
10位 New Day (feat. Sweet William) / kiki vivi lily

いしわたり淳治

1位 うっせぇわ / Ado
2位 PINK BLOOD / 宇多田ヒカル
3位 drivers license / オリヴィア・ロドリゴ
4位 のびしろ / Creepy Nuts
5位 踊り子 / Vaundy
6位 紫の夜を越えて / スピッツ
7位 愛を知るまでは / あいみょん
8位 Coke and Mentos / セイレム・イリース
9位 Baby, it's you / YUKI
10位 セーラ☆ムン太郎 / マハラ―ジャン

Yaffle

1位 One Last Kiss / 宇多田ヒカル 
2位 BLUE SOULS / A_o
3位 GILA GILA feat JP THE WAVY, YZERR / Awich
4位 Presence Remix / STUTS &松たか子 with 3exes
5位 Balmy Life / Kroi
6位 Stay (feat. LEX) / KM
7位 My Moon (feat. ZIN) / VivaOla
8位 Chicken Street / Tina Moon
9位 ××(check, check) / gato
10位 Cynical City / 新東京

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総復習は以上。各年ごとにプレイリストも作っておいたのでチェックしてみてください。

2022年はどんなランキングになるんでしょうね。

次回は「②2016-2021選曲分析編」。1/14(土)公開予定です。

TOMOO『オセロ』がコロナ禍への「圧倒的反撃ソング」だった件。

オセロ / TOMOO(2022ベストソング・後半 #60)

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このコロナ禍でライブには入場制限がかかり、多くのアーティストたちが動員数を維持するために「1日2公演」をやらないといけなくなった。結局体力も喉も2倍消費するわけだし、アーティストとしての寿命も縮まるかもしれない。そして一回のオーディエンスが半分になったということは、レスポンス、リアクションも半分になるということ。この大変な中でもキャパを維持したままライブをやってくれるのはファンの僕らからしたら本当にありがたいことだけれど、アーティストからしたら恩恵はなにもない。

しかしそんな逆境を歌に変えてしまったアーティストがいる。シンガーソングライター・TOMOO。2022年8月リリースのメジャーデビューシングル『オセロ』が、このコロナ禍に対するカウンターとして爽快に炸裂した。ここではその炸裂具合を存分にみてほしい。キーワードは三つだ:「白黒」「表裏」「ひっくり返す」。

 

「白黒」
『オセロ』のインスピレーションは、TOMOO自身が昼夜2公演をこなしていく中で、昼と夜の2公演セットでようやく一つのライブが完成すると感じたことから始まる。それをボードゲーム「オセロ」の駒に見立てたのだ。たしかに「昼=白」+「夜=黒」でのイメージとして、そのワンセットでオセロの駒が完成する。そしてTOMOOの相棒ともいえるピアノ、これもまた白と黒だけで構成された存在だ。

「裏表」
そしてTOMOO自身の人間性について。オセロの駒のように、自分自身の中には表と裏があること。どちらが欠けてもいけなくて、両方そろって初めて本物の「自分」だ。この曲のサウンドも「表裏」を象徴するような造りだ。相反する要素が敢えてたくさん詰め込まれているように思える。ゴツゴツした質感の骨組み・ベースライン・サックス、華やかなピアノとトランペットとトロンボーン。無骨さと華やかさ、両方そろって初めて『オセロ』が完成する。

「ひっくり返る」
そもそもボードゲーム「オセロ」の語源はシェイクスピアの名作『オセロ』。いろんな境遇の人間が入り乱れ、敵味方が目まぐるしく「ひっくり返る」様子を描いた悲劇だ。そこから白黒を目まぐるしく「ひっくり返して」戦うあのボードゲームが生まれた。
「ひっくり返ること」を人生に当てがうなら、「ひっくり返る」経験。例えば、あの時つらかった思い出が、今になってプラスの経験になっている、みたいに、過去のできごとの持つ意味が180°変わってしまうこと。TOMOOはそんな自身の中の確かな実感を噛みしめながら歌詞を書いたのだろう。

 

こうして考えてみると、『オセロ』はもはやTOMOO自身のことなのではないかという気もしてくる。「昼と夜=白黒」のインスピレーションから、自分の中の「裏表」の存在、その両方がそろって初めて完成するというアイデンティティ、そして人生の中での「ひっくり返る」経験が歌詞に乗っている。つまり『オセロ』はTOMOO自身を解像度高く描き切った曲なのだ。

リスナーや世の中への所信表明として、デビュー曲がこの曲でよかったなあ、と思うし、むしろ『オセロ』以外この大役を担えないという気もしてくる。

それにしてもコロナ禍をこんなにも「ひっくり返してしまう」曲がデビューシングルとは......僕は目を白黒させてひっくり返ってます......(ウマイコトイッテヤッタゼ)

 

参考記事:TOMOO、いいも悪いもすべて肯定する決意の曲「オセロ」でメジャー進出 - 音楽ナタリー 特集・インタビュー

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【後半】2022年ベストソング100

2022年、何度も何度も聴いた100曲をまとめました

この記事は後半50曲(#51~100)です。
毎日10曲ずつ更新していきます。

 

前半はこちら:


目次

#51. ひとりごつ / ハチワレ(CV:田中 誠人)

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#52. 恋だろ / wacci × 松下洸平(THE FIRST TAKE)

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#53. HAVE A NICE DAY / TENDRE

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#54. It's All For Us / Nulbarich

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#55. 月曜のダンス / YONA YONA WEEKENDERS

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#56. NIGHT DANCER / imase

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#57. 飛行船(THE FIRST TAKE)/ 三浦大知

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#58. What's up / Rin音、クボタカイ、asmi、A夏目

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#59. ナンバー / ポルノグラフィティ

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#60. オセロ / TOMOO

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#61. 体温 / 松下洸平

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俳優であり、シンガーソングライターでもある松下洸平が、初めての写真集『体温』を作っていく中で生まれた曲。彼自身も「俳優と歌手はモノづくり、クリエイトという意味では一つのこと」と話している通り、演じることと歌うことがまさにひとつの物語の上にのっている。俳優が歌う歌には「説得力」があるけれど、まさにこういうことなんだろうなと思う。写真集と曲がお互いの足りないところを補い合って完全体になっている。写真集に詰め込めなかった音と呼吸が、この曲にはパンパンに詰まっている。

 

#62. 潮風の人 / Laura day romance

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間奏のギターがえげつなくカッコいい。クセが強すぎるメロディーなのに、ちゃんとカッコいい。

 

#63. ユメ ユメ ユメ / Awesome City Club

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Awesome City Club・Atagiの書くバラードの何がいいかって、メロディーはもちろんだけどやっぱり歌詞。「切なさ」を咀嚼して咀嚼して咀嚼して咀嚼して極限までかみ砕いた言葉は誰にも真似できない。切ないバラードをたくさん生み出してるのに一つとして似通ってないのはAtagiの中の「切なさ」の解像度がものすごく高いから。

???「切なさって200種類あんねん」

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#64. ジャージ / サバシスター

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なんだこの「かわいさ」と「勢い」だけで幸せの押し売りしてくる感じ........《嘘つきはどっかで死ぬからお互い気をつけようね》の「怒らせたらガチでヤバい奴」感ある歌詞を満面の笑みで歌ってるMVも狂気に満ちてて大好き。

 

#65. We Are The Future / KOTORI

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今まで真摯すぎるくらいに音楽を届けてきたKOTORIが歌う《We are the mucic.》の歌詞は、誰のどの歌詞よりもまっすぐに心に届く。彼らが《音楽で大切なものを守れますように》。

 

#66. Sauna / VULFPECK

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知能派ミニマルファンクバンド・VULFPECKのインストナンバー。初めて聴いたとき「ブヤドゥパドゥッパ ゥ~ブヤプップップップップップ」で完全に思考がフリーズした。ちいかわ?実はこの曲インスト曲で、バンドに日本語で言うところの「ラララ......」を入れただけらしい。サウナで7人のオッサンが無心でファンクやってるMV見ながら脳内にちいかわ降臨して温度差で脳がトビます。そう、それこそが"サウナ"ってね......。

 

#67. 余韻愛好性 / 以津真天

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とにかくリズム隊がかっこよすぎる曲。Ba. カケミズがサビで音程駆け下りていくのと対照的な、繊細なDr. 刈り上げ戦隊ピッツァーモのバスドラの響き。ものすごく癖になるし、刈り上げ戦隊ピッツァーモは名前の癖がすごい。

 

#68. Q / Tempalay

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Tempalay、今まであんまり手を出してこなかったんですけどこれは沼るわ.......イカれたコード進行・ベースラインでさんざんリスナーを弄んでおきながら、この世のものとは思えないくらい美しいメロディーのサビで完全勝利してくる。

 

 

#69. 紋白蝶 feat. 石原慎也(Saucy Dog)/ 東京スカパラダイスオーケストラ

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タイトルの「モンシロチョウ」は「純粋」の象徴、逆に歌詞に出てくる主人公は経験豊富で「不純」な存在。そんな主人公が甘い誘い文句で「モンシロチョウ」を連れ出し飼い慣らそうとしている......それを歌うのが「恋愛ソングの帝王」Saucy Dog・石原慎也。エロすぎて声出た。

 

#70. mabataki / Vaundy

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《もし何も 忘れられない世界で 
出会い会ってしまったら 
憎み合うのはやめるだろうか》

《もし何も 覚えられない世界で 
すれ違ってしまったら 
振り向き合うようになるだろうか》

この曲の一番伝えたいことは一番最初のバースで歌われている。

「"瞬く一瞬"を忘れてしまいそうで、振り返る。」
「"瞬く一瞬"を忘れられなくて、手を差し伸べる。」

MVと一緒に聴くと伝わってくる、"瞬き" が持つ力。

Vaundyにこんな詞を書かせてしまう世界が憎くもあるけれど、それにしても美しい曲だ。

 

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#71. 夜をループ / 佐藤千亜妃

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サビで東京の夜空を《ガラスの万華鏡/ぶちまけたみたいな空》と形容している。今までも多くの作詞家たちが東京の夜空を鮮明に描こうとして「街灯にまみれた」とか「星が見えない」とか争うように言葉を紡いできたけれど、『夜をループ』の歌詞を見たとき、この争いに終止符が打たれたな、と思った。

 

#72. ラリー、ラリー feat. Pii, meiyo / MAISONdes 

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歌詞のとおり ”ピンポン" のように進んでいく会話の"ラリー" が気持ちいい。そして冒頭からずっと裏で流れるのはもしかして"ピンポン玉"??? 

 

#73. MELODY(prod. by BREIMEN)/ 岡野昭仁 × 井口理

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《メロディ 美しく尚/狂わせられ それもまた本望さ》

転調を繰り返し不安定なコードを多用してめちゃくちゃ不穏な雰囲気、気が狂いそうになるけれどそれがまた快感で、この感覚をもう一度得るために何度も聴きに来てしまう僕らのようだ......

 

#74. 雲雀 / Pii

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崎山蒼志 作詞作曲。「雲雀(ヒバリ)」を媒介にして街と私の心模様をパラレルに描いた歌詞がものすごく美しい。ヒバリは春の鳥で、街も「私」も凍える「冬」を越え、春が訪れたことを知らせてくれる存在として描写されている。歌詞中の表現がすごく好きなので2つピックアップしてみる。

《囀りながら天へ》:ヒバリは繁殖期になると縄張り争いをするために天高くへと昇っていく。「私」が自分の居場所を確保しようとしている様子と重なる。

《雲雀とさあ歌おう》:ヒバリは「日晴り」と漢字をあてられることもあるように晴れた日に囀る。つまり、街も「私」ももうすぐ「晴れる」のだ。

 

#75. アイラブユー / back number

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『アイラブユー』というタイトルがすべてを表していると思う。「I love you」ではなく「アイラブユー」。"お洒落な" アルファベットではなくわざわざカタカナで "ダサく" している。《お洒落ではないけど 唯一のダサさで/君が笑えたらいい》この歌詞をぎゅっと詰め込んだような1フレーズに唸らされた。

 

#76. 돌고 돌아(Circles)/ SEVENTEEN

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K-POPアイドル、SEVENTEENの4th Album『Face the sun』のリパッケージアルバム 『SECTOR 17』収録曲。韓国のアーティストなので歌詞の意味は全然分からないけれど、とにかくメロディーが良すぎる。言葉がわからなくてもメロディーの良さだけで何回も繰り返して聴いてしまう。これはメロディーの魔法。

(しかもSEVENTEENはほぼすべての楽曲をメンバーのウジが作詞作曲・プロデュースしている。すごくない?)

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#77. 光るとき feat. 君島大空(THE FIRST TAKE)/ 羊文学

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初めて聴いたとき、圧倒されるしかなかった。真っ白なスタジオにあるのは君島大空、ギター1本と塩塚モエカの身一つ、これだけ。なのに二人ともがピアニッシモからフォルティシモまで自在に行き来すると純白のキャンバスが色鮮やかにどんどん表情を変えてゆく。

 

#78. あいまいでいいよ(THE FIRST TAKE)/ 羊文学 

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そしてこれ(公開順はこっちが後)。さっきまでとはうって変わって、いい意味でノイジーだ。スタジオの隅まで音で満たされるのと同時に、心も満たされる。緩急で頭が追い付かないけれど、追い付かないなりに、舌足らずな心で幸福を享受する。

 

#79. MOON / TENDRE

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ウッドベースが心地よく響くバラード。ウッドベーシストは河原秀夫、つまりTENDRE(河原太朗)の実の父親。キャリアの中で初めて父親を迎え入れて一緒に制作した曲だそうだ。父親と息子という関係性は得てして会話が少なくなりがちで、河原親子もその例に漏れず......だったそうだが、今回のレコーディングでは「音楽で会話ができた」と、尊敬する父親とのセッションを喜んでいた。

ローテンポな落ち着いた曲だけれど、その中には親子の、そしてプロミュージシャン同士の熱いやりとりや息遣いが閉じ込められている。

 

『MOON』制作のエピソードはこちらから ↓↓

almost.hatenablog.jp

 

#80. grace / 藤井風

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今年は人にやさしくできなかった。叶えたい夢ができて、守りたい人もできて、大切なものたちを失いたくないがあまり、攻撃的になっていた。人を憎んでしまってどうしようもないこともたびたびあった。自分の嫌なところばかりがみえた。その責任を他人に押し付けようとする自分はもっと嫌だった。どん底のような日々。情けない自分から目を逸らせない。そんな人格もそのまま自分自身だから、避けられなくて、そのことに余計に腹が立つ。

そんな時、シャッフルしていたYouTubeからこの曲が掛かった。ライブでも聴いたし、音源でも擦り切れるほど何度も何度も聴いたこの曲。だけどあの夜は、この曲が違って聴こえた。《何が出来るかな/愛に従うのならば》これだけで十分だった。ダメな自分も、なりたい自分も、ぐちゃぐちゃな気持ちも、とがった心もすべて受け入れてくれるような気がした。否定せず、誰のことも拒まない、責めない歌が、藤井風とともにあの時もそばにいてくれた。

almost.hatenablog.jp

 

#81. Radio Star / Subway Daydream

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ラジオへの愛とあこがれを詰め込んだ一曲。《真っ赤なエレキで浮かれた僕は/沈みそうな船に乗り込んだ》冒頭、この一文だけで主人公のラジオへの愛が痛いほど伝わってきた。TVやYouTubeに駆逐されつつあるラジオは歌詞中で《沈みそうな船》と表現されている。だけれどラジオには《確かな歴史》が紡いできた美しい文化がある。今流行りのコンテンツみたいに《ピカピカメッキ》されているわけではないけれど、ラジオには人と人をつなぐ《魔法》がある。ラジオDJもリスナーも局も、みんなでを守ってきたその魔法が、美しい歌詞を紡いでいる。

 

#82. 国(INSIDE THE FIRST TAKE supported by ahamo)/ 崎山創志

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まるで一本の短編映画を見たような満足感。そこには一人の人間とギター、マイクしかないはずなのに、目まぐるしく変化する景色に頭がチカチカする。

 

#83. さよなら / 井上苑子, yonkey(原曲:オフコース

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Klang Rulerでもソロ名義でも昭和の楽曲のリアレンジカバーを数多くリリースしたyonkeyの2022年。そのどれもが原作をリスペクトしながら「yonkeyサウンド」になっていてすごく面白かった。2023年はそのカバーで培った力が最大限に活かされたオリジナル曲がさらにどんどん出てくるはず。マジで期待している。

 

#84. おかしな気持ち / 小原綾斗とフランチャイズオーナー

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「小原綾斗とフランチャイズオーナー」は、Tempalayのギター・ボーカル小原綾斗を中心に、佐々木集(PERIMETRON / millennium parade)、松浦大樹(saccharin / She Her Her Hers)、 高木祥太(BREIMEN)等、ライブやレコーディングのたびにメンバーが入れ替わるニューバンド。(https://tower.jp/article/feature_item/2022/08/04/0703より引用)

なんだこのバンド.......錚々たるメンツなのに溢れる脱力感......神々の遊びを見せつけられてる......

 

#85. 可愛くてごめん(feat. かぴ)/ HoneyWorks

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死ぬほど好き嫌い分かれそうだしtwitterでもすでに賛賛否否否否否否否くらいの比率で大量にツイートされてるけど僕は好き。この曲は他人への攻撃ソングではない。ただ単に自己肯定感を爆上げするための "おまじない" だと思う。

ポリクリで指導医から理不尽に怒られたときはこの曲に限る

 

#86. アク / 秋山黄色

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「アク」というタイトルには三つの「アク」が含まれているような気がする。

「悪」......歌詞全編を通じて「正義と悪」についての激しい禅問答が繰り広げられる
「飽く」......《なんもかんもどうでもいい》。世の中に飽き飽きして嫌気が差した
「灰汁」......5拍子に刺激の強い歌詞。とにかくこの曲は"灰汁"が強い。でも鍋物と一緒で、灰汁は取り除きすぎたら味気なくなってしまうもの。灰汁は「えぐみ」も「うまみ」も内包しているから。

 

#87. プレミアムワールド / 広瀬香美

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アーティスト名見ずに聴いて新進気鋭の歌い手かと思ったら広瀬香美だった......デビュー30周年記念でこの曲出しちゃうのマジですげぇよ......これ広瀬香美以外誰が歌えんだよ......恐怖だよ......

《希望が手招きで待ってる 極上 future cha cha ka cha cha cha》とかもはや言葉遊びの域を大幅に逸脱したただの「広瀬香美」。聴いた直後から広瀬香美前頭葉に住み着いてチャッチャカチャッチャッチャって繰り返してる助けて。

 

#88. 白 / 山内総一郎フジファブリック

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フジファブリック志村正彦の死について、今まで全くと言っていいほど語られてこなかった「記憶」。文章でもインタビューでもなく音楽という形で世に出したのは、人生のすべてを音楽にささげた志村へのリスペクトだと思う。

 

#89. 単焦点 / Penthouse

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何と表現していいのか全然わからないのにめちゃくちゃ「いい」。気がついたら繰り返し聴いてる。一つだけ言えるのは「かてぃん(角野隼人)だけじゃないぞ、このバンド」。

 

#90. 生きろ / Mr.Children

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ものすごく肉体的な歌詞。《震える手のひら》《いっそ裸足のままで》《血をたぎらせながら》。生きていくことが極限まで肉体的な行いであることを証明するように全身全霊でMr.Childrenは歌う。極めつけはタイトルでもある『生きろ』という言葉。強い言葉で生命の呼吸を鼓舞している。そしてこの言葉には愛ゆえの強さがある。相手を愛しく思い、無事を願うからこそ出る強い言葉。終盤でも《生きろ 生きろ》と繰り返し、僕らを生かしてくれる。

 

#91. 春は溶けて / indigo la End

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「Radio Bootsy」としてyama、長屋晴子(緑黄色社会)、北村匠海DISH//)らと共演した『春は溶けて』とはまた違う、indigo la Endなりの「春」だ。ストリングスもブラスも必要としない、バンドそのものの音がする。

 

#92. 優しい手 ~ Gentle Hands / Original Love & TENDRE

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"TENDRE"こと河原太朗 と "Original Love"こと田島貴男 の熱い"師弟関係"が生んだセッション。音楽に惜しみなく熱量を注ぎ込む二人が起こす化学反応は愛。

2人の制作エピソードはこちら ↓ ↓ の記事からどうぞ。

almost.hatenablog.jp

 

#93. ふつうとは / 東京事変

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23歳児が対象年齢3~5歳(←詐欺)の曲を聴くとこうなります:

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#94. Landscape / 緑黄色社会

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ものすごく"トクベツ"な存在も、ずっと一緒にいるとそれが"アタリマエ"になる。"Landscape"=風景の一部になるほどに。それを一度受け入れて、《忘れるほど大事なこと》と歌ったうえで、《些細だけど素敵なこと》と"アタリマエ"になった"トクベツ"な存在をいとおしむ。

ここまでだと「ありがちラブソング」のように聞こえるかもしれないが、この曲を"トクベツ"たらしめているのはこの歌詞だ:《同じ毎日が同じ声が/"トクベツ"を生み出した》。"トクベツ"は実は"アタリマエ"の積み重ねであると歌う。大事な人と毎朝顔を合わせて「おはよう」を交わせること。夜「おかえり」「ただいま」を言い合えること。そんな"アタリマエ"の毎日を積み重ねていけることこそが"トクベツ"なのだ。

"アタリマエ"と"トクベツ"にまつわる、2つ/表裏一体の自問自答が、今日も誰かの人生における"Landscape"になっているのだろうな、と想像してちょっとうれしくなった。

 

#95. 惑う糸 / 菅田将暉(作詞作曲・Vaundy)

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ダークサイド・オブ・”おもかげ"。『おもかげ』も『惑う糸』も《僕らは こうして》からサビが始まってそこから2ルートに分岐していくわけですけど、これ何かに似てると思ったらイーブイやん。リーフィアブラッキーか、みたいな分岐の仕方するやん......カントー地方イーブイを相棒に連れて冒険してるとか、それもうカケルじゃん......

 

#96. Subtitle / Official髭男dism

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おそらくこの世で一番「密度の濃い」ラブソング。音符に対する圧倒的文字数の多さだけではない。言葉数に対する意味の重さも凄まじい。そしてそれを圧倒的歌唱力でものすごい密度で鼓膜に届けてくる藤原聡。もう俺の負けでいいよ。なんもいうことない。すごい。以上です.......

 

#97. 鳴り響く限り / YUKI

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「触れ合う身体」「熱い理由」「命が鳴り響く」の肉体感、暑苦しさ、ああ生きている実感!そして暑苦しいのにかわいい。こんなシンガーソングライターはYUKIだけ。というか彼女、今年で50歳らしい。こんなにかわいい50歳いるか??

 

#98. Set Me Free / Klang Ruler

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現代の若者が抱く閉塞感を「暗黒世界」に喩えて歌う。叫び声に始まり、曲中はずっと何かから逃げているような荒い呼吸が聞こえ、最後はまた叫び声で幕を閉じる。最初から最後まで地下の「暗黒世界」で逃げ回ってるはずなのに、最後の叫び声を聴き終わったとき、なぜか僕の中の「閉塞感」が少しだけ溶けていく気がした。

 

#99. 888月 ~夏にも程がある~ / リサイタルズ(エース(しばゆー)/スター(としみつ)/カリスマ(てつや))

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作詞家選定ミスった世界線の嵐?って思って聴いてたらいきなり《記憶を洗って 流したくない/シャワーヘッドをひまわりに変えた》っていう名言飛び出して温度差で風邪引いた。あとの歌詞はだいたい意味不明がわかりません(?)。聴いた時の「気持ち良さ」に全振りして、言葉は意味を失ってただの「音」になってる。それこそが東海オンエアの絶対的 "エース" こと しばゆーの強み。本能的に気持ちいい言葉を彼の感覚で並べてるから気持ち良さが保証されてる。本人によると「俺の中に『言葉の牧場』っていうのがあって、こっちに来た言葉をただ、選んでるだけ」らしい。岡崎の桜井和寿

 

#100. The sun and the moon / 藤井風

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『それでは、』と対になる"サウンドトラック"。『それでは』が春の訪れをありありと描写する「視覚的な劇伴」なのに対して、『The sun and the moon』は「観念的な劇伴」。光と影、勝利と敗北、受け入れることと拒むこと、手にすることと手放すこと、呪いと恩恵、そして愛。目に見えないものを題材として、藤井風自身が「人生の勝利とは何か」という問いに悩みもがく過程を描いた歌詞は、『それでは、』と同等以上に "現実的" 。東京五輪の "リアル" を切り取った映画『東京2020オリンピック SIDE:A 』と、人間の "リアル" を描いた『The sun and moon』。両者は響きあって心を満たしてゆく。

 

年末のご挨拶

100曲お付き合いいただきありがとうございました。

2022年も大変お世話になりました。去年よりもかなりたくさんの方に文章を読んでいただいて、あたたかいコメントやDMを頂くことも増えました(ものすごくうれしい!ありがとうございます)。2023年も「分析と爆発のあいだ」のコンセプト通り、分析とも爆発とも分類できないような代物を世に出していきますのでどうぞご贔屓に......

 

まとめ

#51. ひとりごつ / ハチワレ(CV:田中 誠人)
#52. 恋だろ / wacci × 松下洸平(THE FIRST TAKE)
#53. HAVE A NICE DAY / TENDRE
#54. It's All For Us / Nulbarich
#55. 月曜のダンス / YONA YONA WEEKENDERS
#56. NIGHT DANCER / imase
#57. 飛行船(THE FIRST TAKE)/ 三浦大知
#58. What's up / Rin音、クボタカイ、asmi、A夏目
#59. ナンバー / ポルノグラフィティ
#60. オセロ / TOMOO
#61. 体温 / 松下洸平
#62. 潮風の人 / Laura day romance
#63. ユメ ユメ ユメ / Awesome City Club
#64. ジャージ / サバシスター
#65. We Are The Future / KOTORI
#66. Sauna / VULFPECK
#67. 余韻愛好性 / 以津真天
#68. Q / Tempalay
#69. 紋白蝶 feat. 石原慎也(Saucy Dog)/ 東京スカパラダイスオーケストラ
#70. mabataki / Vaundy
#71. 夜をループ / 佐藤千亜妃
#72. ラリー、ラリー feat. Pii, meiyo / MAISONdes 
#73. MELODY(prod. by BREIMEN)/ 岡野昭仁 × 井口理
#74. 雲雀 / Pii
#75. アイラブユー / back number
#76. 돌고 돌아(Circles)/ SEVENTEEN
#77. 光るとき feat. 君島大空(THE FIRST TAKE)/ 羊文学
#78. あいまいでいいよ(THE FIRST TAKE)/ 羊文学 
#79. MOON / TENDRE
#80. grace / 藤井風
#81. Radio Star / Subway Daydream
#82. 国(INSIDE THE FIRST TAKE supported by ahamo)/ 崎山創志
#83. さよなら / 井上苑子, yonkey(原曲:オフコース
#84. おかしな気持ち / 小原綾斗とフランチャイズオーナー
#85. 可愛くてごめん(feat. かぴ)/ HoneyWorks
#86. アク / 秋山黄色
#87. プレミアムワールド / 広瀬香美
#88. 白 / 山内総一郎フジファブリック
#89. 単焦点 / Penthouse
#90. 生きろ / Mr.Children
#91. 春は溶けて / indigo la End
#92. 優しい手 ~ Gentle Hands / Original Love & TENDRE
#93. ふつうとは / 東京事変
#94. Landscape / 緑黄色社会
#95. 惑う糸 / 菅田将暉(作詞作曲・Vaundy)
#96. Subtitle / Official髭男dism
#97. 鳴り響く限り / YUKI
#98. Set Me Free / Klang Ruler
#99. 888月 ~夏にも程がある~ / リサイタルズ(エース(しばゆー)/スター(としみつ)/カリスマ(てつや))
#100. The sun and the moon / 藤井風

Spotifyプレイリスト

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